剧照
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ヨシ子はチンピラ仲間で女王のような存在だ。カッ払い、万引、恐喝など朝飯前だ。その手口は、おとりに混血少年ノボルを使って人の注意をそらすというやり方だ。ヨシ子がグレた動機は、ヨシ子を連れて再婚した母が、父や息子の一郎に何かにつけて遠慮し、いつもヨシ子ばかり叱りつけたからだ。ノボルが歌が大好きだということを知ったヨシ子は、ジャズ学校へノボルを連れていくが、そこで肌の色のことを言われたノボルは逃げ出してしまった。泣く泣く帰りかけたノボルの耳に「夕やけ小やけの赤とんぼ」の旋律が闇えてきた。音は近所の盲学校の教室から流れていた。そこでは、盲目の少年田中進がヴァイオリンをひいていた。ノボルは進とすぐに仲良くなった。以来ノボルは盲学校へ行くようになり、その後をつけて行ったヨシ子も盲の子供たちのコーラスを聞くうち今までの自分を反省した。ヨシ子は盲学校の山口先生が一年...
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