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1989の「東欧革命」から20年。その後の苦悩と模索の道のりを各国ごとにたどるシリーズ。第2回は、チャウシェスク大統領の銃殺という衝撃から出発したルーマニア。 東欧革命で唯一「流血革命」となったルーマニア。独裁者チャウシェスク大統領は銃殺、人々は共産主義からの脱却と民主化を求めた。しかし“建国”の道のりは困難を極めた。国民の期待を集めた救国戦線は分裂。共産主義時代の「負の遺産」が十分には清算されず、一方、マイナス成長や物価の高騰、高い失業率が人々を苦しめ続けた。2008年、悲願のEU加盟を果たしたものの、経済再建と真の民主国家への苦闘が今も続いている。
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